むくみに関する知識を整理し直してみようと思いました。
いろいろな説明は、インターネットで検索すれば、すぐに出てきますが、
私自身が持っている知識でわかりやすく説明してみようかと思います。
むくみでお悩みの方も、まずは知識をスッキリしていただければ、お役に立てるかもしれません。
注)ここでは、病気によるものではない、むくみについてのお話です。
それでは紹介しましょう!
今回むくみに関して解説をしてくれる、うだけん博士です!
みなさん、こんにちは!
私は、うだけん博士です。
今日は、みんなと一緒に話を聞いてくれる二人を紹介します!
みっく「わたしは、みっくよ、よろしくね!」
むっく「あたちは、むっく、よろじく〜」
さて、とくに女性にとっては、
とても気になるむくみなんだけど、
そもそも、「むくみ」って、何なのかわかるかな?
みっく「むくみって、水分よね」
むっく「あたち、ぷにゅぷにゅ、じてる〜」
そうなんだ、もうわかっていると思うけど、
むくみってのは、カラダの中の余分な水分なんだ。
あらためて確認してほしいのは、
むくみとは、「カラダの中に溜まっている余分な水分」だということ。
みっく「余分な水分ていうのがポイントなのね」
むっく「溜゛まってる〜」
みっく「でも、カラダって水分がたくさんあったほうが潤ってよさそうだけど…」
いいところに気がついたね。
ところが、水分がたくさんカラダの中にあるのに、
のどが渇いたり、お肌が乾燥している場合もあるんだ。
むっく「なんで〜?」
それはね、カラダの中に水分がたくさんあっても、
カラダの中をスムーズに水分が巡っていないからなんだ。
みっく「わたしはいつも家の中で踊りながら、よく回っているわ!」
むっく「あたちはいつも家の中を転がってる゛〜」
そ、そう…(汗)
きみたちは家の中をよく巡っているようだね。
人のカラダの約60%は水分といわれています。
子供は約70%、高齢になると約55%と年齢を重ねていくごとに減ってもいくようです。
カラダにとって水分がとても大切だというのは、みんなもよくわかっているよね。
みっく「うん!」
むっく「う゛ん!」
この水分は、
カラダを潤して、
関節や筋肉の動きを滑らかにする役割がある。
お肌を潤わせ、
血液の流れをよくし、
内臓の働きをよくし、
関節をスムーズに動かし、
カラダが持っている機能を十分に発揮するための大切な水分なんだ。
世間でよく言われておる、
血液サラサラとか、
デトックスとか、
そういった効果をもたらす水分のこと。
みっく「だから、水分をたくさん取った方がいいのね」
むっく「水分、だくさん取る〜」
そうなんだ、みんなそう思っているから、
ペットボトルなどをいつも持ち歩くぐらい、
水分をよく取るようにしている。
ところが、
じつは、ここに大きな落とし穴がある。
真夏などの汗をたくさんかくような環境の場合は別として、
これが逆効果になってしまっているケースが結構多いんだよ。
みっく「え〜!?」
むっく「え゛〜!?」
実際、私が今までの施術で、
のべ一万以上の人のカラダを触ってきて気づいたんだけど、
水分を取り過ぎてしまっている人は、
カラダの筋肉・筋膜がパンパンの水風船のように固くなってしまっていたり、
筋肉・筋膜がボヨヨンと弾くような固さになってしまっているんだ。
弾力があってしなやかでいいという意味ではなく、
固まって伸び縮みがスムーズでなく、
巡りもよくなく、
冷えがあったり、
カラダは重だるく疲れてるっぽい感じになってしまっている。
これがひどくなると、
いろんな症状を引き起こしていくことにもなりかねない。
そういうタイプの人には、
ちょっと水分を減らしてみてくださいね、
ゴクゴクゴクって飲むところを、
ゴクゴクにすれば、三分の二、
ゴクにすれば、三分の一の量に減りますから試してみてくださいと伝えているよ。
そうすると一週間後にはもう、
カラダのパンパンの張りがスッと抜けていて、
筋肉・筋膜も柔らかくほぐれやすくなっているんです。
当然、巡りもいい感じなります。
水分の流れをよくするために、
水分をたくさん取るということは、
たとえると、
渋滞している高速道路の流れをよくしようと、
さらにたくさんの車を高速道路に通すようなものなんだね。
では、水分の流れをよくするためには、
何が大切なのか、
何をすればいいのか
次回、説明していくことにしよう!
みっく「はーい!」
むっく「はーい゛!」
posted by うだけん院長 at 16:31|
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