2011年12月29日

アイシングの時間目安

腿裏の張り@では、一晩アイシングという特殊なやり方を用いましたが、
ここでは、基本的なアイシングの時間目安について説明していきます。


ケガや故障をした時、アイシングをするわけですが、
では、実際そのアイシングは何分くらいするのがよいのでしょうか?


まず、捻挫や打撲など、突発的な損傷が起きてしまった場合のアイシングです。

この場合のアイシングの目的というのは、
損傷によって起きた炎症を抑えるためのものです。

炎症というのは、発赤・腫脹・発熱・疼痛・機能障害、という5つの症候が現れます。
捻挫や骨折の直後は腫れますね。
それです。

そんな時、アイシングをすることによって、血管を収縮させ、血流を制限することにより、
炎症を抑え、周辺の組織の損傷が広がるのを防ぐわけです。

このケースのアイシングの時間の目安は、
アイシングによって皮膚の感覚がなくなる手前位、
大体、10分〜15分位になります。


そして、これ以上の時間、皮膚の感覚が無くなる位まで行うと、
今度は逆に、冷やされた部分を温めようと、血管が広がり始めます。
つまり、血流が増えるわけです。
こうなると、急性の炎症を抑える目的から外れてしまいます。


ですが、慢性的な痛みや筋肉の張りには、この方が効果が上がります。
どういうことかと言うと、
慢性的な痛みや筋肉の張りによる痛みは、実際腫れていませんし、炎症も起きていません。
むしろ、その部分が硬くなって緊張が高くなって血流が悪くなっています。

そういった場合、
皮膚の感覚が無くなる位、だいたい15分以上のアイシングを行うことで、
筋肉の緊張を取り、血管を広げ深部の血流を上げることで、痛みや張りを改善させていくという効果があるわけです。


この慢性的な痛み、張りが、筋肉の使い過ぎによる場合は、
長い時間のアイシングがとても効果を発揮するでしょう。


ただし、慢性的な痛み、張りと言っても、
筋肉の動かさな過ぎによるものは、
よーく温めた方が効果があると思います。
デスクワークによる肩こりなどが、それにあたります。

ホッカイロや我慢できるギリギリの熱さのシャワーをあてたりするのが非常に有効です。
お灸もすごく効きます。


温、冷、上手く使い分けて、体の持っている回復力を引きだして、
痛みをコントロールしてみてくださいねぴかぴか(新しい)


薬や湿布より、すごく効果が高いと思いますよわーい(嬉しい顔)
痛みをごまかしても、治っているわけではありませんからね。


無駄な薬や湿布を使わないで、国の無駄な医療費を減らしていきましょう(笑)


私は全然使いません手(チョキ)


一人、熱湯風呂やったりしますいい気分(温泉)

うぉぉぉぉぉ〜、あっっっっちぃぃぃ〜、て叫んでます(笑)


ちなみにあえて、急性の炎症が起きている時でも、
ガンガン温めて、治りを早くさせることもあります。
炎症というのは、体が損傷した部分を修復させようをする働きですから、
むしろ促進させて、血流をどんどん上げると、治りが早くなります。

やや炎症が落ち着いてから、行うといいかもしれません。
骨折なども治りが早いでしょう。
ただ、一般的にはお勧めはしていませんのでご注意を。


基本的に自己判断で行わないでくださいね。
行う場合は、自己責任でお願いします。




posted by うだけん院長 at 03:24| Comment(0) | コンディショニング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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